運んだ冷蔵庫シャープの2ドア冷蔵庫(137L)
冷蔵庫の運搬に必要な道具は以下の通りです。
- 人員2人
- 軽トラック
- ロープと古毛布
- 台車
- ブルーシート(雨天時用)
冷蔵庫を運搬した当日は小雨が降っており、朝からブルーシート(1000円弱)を購入してきて、さっそく準備に入ります。
(電化製品なので雨にぬれると故障する危険性大です。出来れば晴れる日を調べて運搬して下さい。)
運んだ冷蔵庫はたった36㎏なのに、冷蔵庫は持ち手がないから2人で持っても重く、下に手を入れて持ち上げるだけで一苦労です。
(冷蔵庫の重さの目安を調べたいときは、冷蔵庫の重量.comを参照して下さい。)
キッチンから玄関まで立てて運び、玄関の下に台車を置いておき載せます。
(この時、水抜きをしておかないとキッチンから廊下を水浸しにするので注意!)
無事に台車の上に載せれたら、台車を使って軽トラックの場所まで運びます。
(段差のある場所を通る際は、板を下に敷いて通りやすくすること)
軽トラの荷台に上げるまでに1回では上げきれず、3回の踏ん張りでやっと上げきれるぐらい重いです。
(腰当たりまで冷蔵庫を持ち上げなければ載りません。)
無事乗ったら、古毛布を掛けてブルーシートをかけてロープで縛ります。
(縛り方は、南京結びがゆるまず固定できるのでお勧めです。参照動画はyoutubeで)
※荷台に載せる時も運ぶ時も必ず立てたままの状態でないと、冷蔵庫は故障します。
冷蔵庫は振動にも弱いので、運転時はゆっくり走行でしてください。
目的地に到着したら、最初の順番と同じ要領で設置場所まで運んで終了です。
電源は設置後すぐに入れて、冷え切ったのを確認してからご使用ください。
以上、かかった費用は
- 軽トラ半日8,000円+ガソリン代1,000円
- 台車、ロープ、ブルーシート4,000円
- 友人への謝礼5,000円
- トータル18,000円!!!
自分で運ぶと安く済むというのは大間違いで、大変な思いして何をやっているのか分かりません。
ここまで時間を使ってきつい思いをするぐらいなら最初から引っ越し業者に運んでもらったほうが確実に良いです。
軽トラで運べるほどの近場なら8000円程度で済むので、自分で頑張る前に業者の料金をチェックしておきましょう。